チャートパターン活用、迷ったらココ!
WTOでは報復処置は禁止しているため、日本も不当だとして、撤回を求めるなど日中間のいがみ合いに発展してしまった。
その後、2001年日月に中国がWTOに正式加入。
中国との貿易にも一線を引かれるようになり、今後の中国との貿易が注目されている。
日本は、昔から自由貿易を掲げ、世界中に日本製品を売ることで急成長を遂げた。
セーフガ1ドは保護貿易を応援する政策。
日本がセーフガードを実施するということは、自分で自分の首をしめるようなものだ。
他の国の商品が日本国内で大量消費されることは反対なのに、他の国には日本の製品を自由に販売したいというのは虫がよすぎる。
日本の貿易がスムーズに行えなくなるとも考えられ、国内から批判の声も上がっている。
IMFとは、国際通貨基金と訳され、年に2回、世界経清報告(WEO)を発表しているが、この機関は世界経済の見通しを立てているだけではない。
そもそも、制年に国際通貨と金融システムの安定を目的として設立された国際連合の国際金融機関で、現在、加盟国は183か国にものぼり、日本はアメリカに次ぐ第2位の出資国だ。
変わって、加盟国の国際収支の不均衡を是正することに力を注いでいる。
具体的には加盟国の出資金からの支援融資や、開発途上国に財政融資をすることで、経済危機に陥った途上国に対する援助を行っている。
まず、IMFが融資する際に出した、対象国への金融・財政政策(コンデイシヨナリテイ)の厳しい内容が、国ごとの実情にそっていなかったこと。
財政の引き締めや金利引上げなどの緊縮政策を一律に厳しくしたため、景気が一段と悪化してしまった。
さらに、危機発生後、融資対象国との交渉に時間をかけすぎて対応が遅れ、危機が深刻化し民間資金が流出する悪循環を招いた。
また、IMFが融資をしてくれるという甘えから、安易な融資が行われるという問題も起きた。
たとえば、初年代の中南米諸国の累積債務問題や卯年代のメキシコやアジア危機で十分な審査がされないまま過剰融資をしたとされる問題などだ。
これらのことを受け、IMFの機構や役割の見直しが行われ、設立当初の目標に立ち戻り、危機後の支援ではなく危機を未然に防ぐことを目標に監視機能を強化することになった。
また、融資条件を国ごとの実情に合わせるようにし、IMF融資があまりにも巨額になりすぎているという批判を老撮して融資規模を縮小するといった改革が行われた。
トリプル安とは、自国の通貨、平均株価、長期間債がそろって安くなる現象。
2002年2月には日本経済の不安が高まり為替市場は円を売ってドルを買い、日本市場から海外資金が引きあげられ、株や債券が売られて、トリプル安が起きた。
株式や円に続いて債券価格が下がり、国債の利回りは上がり、円相場は一時、1ドル135円台にまで下がった。
また、株価は日経平均株価が9500円を割り込み同年ぶりの安値水準となった。
小泉内閣の掲げる構造改革を見込んで中長期的には経済の回復力が高まるだろうとの期待から、外国人投資家が日本株を買っていたのだが、田中農紀子元外相の更迭などにより、内閣支持率の急激な低下で、売りに転じてしまったためだ。
日本の株安や円安は、アジア諸国の株式や通貨の下落にもつながり、さらには欧州諸国、中南米諸国、ロシアなどの株式市場にも悪影響を及ぼす。
このように世界の主要市場の株式相場が連鎖的に下げ足を早める現象を世界同時株安という。
国債や株から離れた資金が海外に向けば円安になる。
資金の国外流出をともなうトリプル安は深刻な問題だ。
世界の株価は連動している。
たとえば、アメリカの株式相場が暴落すると、日本株も同時に暴落してしまう。
逆に、アメリカ株が値上がりすれば、日本の株式市場にも安堵感が広がり値上がりが起こる。
経済のグローバル化が急速に進み、ひとつの国の景気や株価の動きが他国の景気や株価にも影響を与えるからだ。
とくにアメリカや日本など経済大国の景気や株価の下落は、世界同時株安や世界同時不況に発展する可能性が高い。
そのため、各国の警戒心は強く、世界中の株式市場の関係者はアメリカの株式市場の動向から目を離すことができない。
念や中東情勢の緊迫化などが背景となり、ニューヨーク株式市場が大暴落。
それが世界へと広がったのだ。
また、1997年にも香港株の急落をきっかけに世界同時株安が起き、ニューヨークの株式市場は過去最大の下げ帽を記録した歴史がある。
デフレ脱出の最藤手段、そのマイナス効果も忘れてはならない「改革なくして景気の回復なし」「構造改草なくして成長なし」と政府は唱え続けている。
一向に景気が回復する気配はない。
日本の経済は、緩やかなデフレ状態にあり、物価の下落は短期間でみれば消費者の購買意欲を増すといったプラスの面もあるが、長期的な物価下落は企業の売り上げが減少し、経済が低壊するマイナス面が大きくなる。
金利の引き下げによって景気回復の後ろ盾を行ってきたが、金利がゼロになればそれ以上金利を下げることはできないため、次の対策としてお金の量をコントロールして増やそうとしたのだ。
ところが、銀行の貸し出しは減り続け、ピークのころに比べて100兆円も減少した。
ところで、デフレから抜け出す手段は財政出動、金融緩和、為替相場の円安誘導の3つといわれる。
財政や金融政策が手詰まりの状況で、残すは円安誘導だという声が高まっているという。
たとえば為替レ−トが1ドルにつき−円安くなるだけで、経常利益が数十億円も増加するといわれる。
日本全体で輸出超過の状態なので、円安が進めば企業業績が改善されることはされるだろう。
円安になれば、確かに輸出は伸びるだろう。
日本の企業は輸出ばかりを行っているわけではなく、原料は海外から輸入していることが多い。
円安はプラス効果ばかりではない。
輸入食品や農産物などの価格が値上がりし、消費者の購入意欲が減少して、ますます景気が悪化し、日本市場に期待していたアジア諸国の経済は大きな痛手を受けることも考えられる。
円安誘導論は、決して有益な手段とはいえず、かえって国際的な金融競争力をダウンさせてしまう可能性も多いに考えられるのだ。
円安は、株、債券のトリプル安を誘発することも見落としてはいけないだろう。
最近ニュースでよく聞くODAという言葉。
から発展途上国などへ援助すること。
発展途上国の経済を発展させるために無償や有償で資金を支援するのだ。
日本ではカンボジア、ベトナム、マレーシアなどアジアを中心に、経済だけでなく社会全体を視野に入れるなど相手国にあった救済をしている。
2001年までで世界一の支援規模を誇っているのだ。
もともと日本は戦後、アメリカなどのODAによる援助を受けて早期回復し、現在のような豊かな国に成長してきた。
そのため、いままでの支援があってこその成長と考え、日本でもODAを発足。
戦後の賠償からスタートを始め、発展途上国の経済インフラ、つまり橋やダムなど生活基盤を中心に教育、医療などさまざまな面で資金援助をし続けている。
資金援助の調達の仕方は大きく分けるとタイドとアンタイドに分かれる。
日本だけから調達する方法。
一方、アンタイドは支援される国からでも、どこの国からでも調達される。
た。
橋やダムを造るときに日本企業を使い、日本側も恩恵を被ろうとしたのである。
一見、日本にとっていい話に聞こえるが、ODAは自国の利益を考えて援助するものではない。
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